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行事
平成16年度大学院学位記授与式
511人のスペシャリスト誕生
大学院学位記授与式 写真
  大学院学位記授与式 写真
 
各研究科の総代に研究科長から
修了証書が手渡された

 平成16年度の大学院学位記授与式が3月22日、大学本部キャンパスの本館7階ホールで挙行され、法学、商学、経済学、総合理工学、薬学、文芸学、農学、医学研究科の380人(博士40人、修士322人、論文提出による博士18人)の修了生に学位記が授与された。

 この他、生物理工学研究科の59人(博士2人、修士57人)、工業技術研究科の52人(博士2人、修士50人)、産業技術研究科の20人(博士2人、修士18人)の授与式はそれぞれのキャンパスで行われ、16年度の大学院修了者は511人となった。

「教育の理念に沿った人に」棚田成紀 大学院部長

 棚田成紀・大学院部長は「みなさんが近畿大学で研究に勤しんでこられた専門性が認められ、この日を迎えられた。本学には初代総長世耕弘一先生が唱えた『人に愛され、信頼され、尊敬される人を育成する』という教育理念があります。尊敬、信頼に値する学位を今日みなさんは手にした。現代は競争、評価の時代ですが、本学で培った挫折しない底力を発揮され、周囲の方から愛される人になっていただきたい」とあいさつした。

 続いて畑博行学長は式辞で「日本は今、長引く不況が続く閉塞状況を打破するため、あらゆる分野で規制緩和が進んでいる。研究費の配分なども競争的資金の導入が図られている。本学が2年連続で選定を受けた世界的研究教育拠点形成のための文部科学省21世紀COEプログラムもその一つである。これからは否応なしに自由競争、実力社会に移行していく。努力し、成果をあげたものが報われる厳しい社会ですが、近畿大学出身の知識人として、社会的妥当性や適正性をもって乗り切ってほしい。それぞれの夢を実現してください」と述べた。

「人類平和、社会発展に邁進する」佐竹由宇さん(修了生代表)

 修了生代表の佐竹由宇さん(総合理工学研究科博士後期課程物質系工学専攻)は「われわれは高度な専門知識、先端の技術、幅広いものの考え方を学んだ。社会情勢は不安定で予断を許さないものですが、それぞれの能力を信じ、人類の平和と社会の発展に邁進していきます」と謝辞を述べた。

(近畿大学大学新聞 第454号 2面 平成17年4月1日発行)

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