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2002年日本建築学会奨励賞
九州工学部 依田 浩敏 助教授が受賞
「新進の研究者による、独創性・先駆性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文等の業績」に対して贈る2002年の日本建築学会奨励賞を、九州工学部建築学科の依田浩敏助教授=写真=が受賞した。
対象となった論文は、「臨海部居住地域における塩害と空気中海塩粒子濃度の実態調査」。これは、臨海部と内陸部という地理的特性の異なる地域で、新たな居住環境への問題となる塩害に着目し、博多湾臨海部を調査対象とした、居住者に対する意識調査と、臨海部の団地を対象とした外壁等の修繕内容・頻度等の調査、空気中海塩粒子濃度の実測を行った結果をまとめたもの。
この論文は、単なる意識調査や実測調査の結果にとどまらず、これらを複合化した内容となっている事。加えて、建築学会でも整備が検討されている都市気候図のデータの一部としても活用できるという点。そして、大きな研究グループの成果の一部ではなく、単著で地道な研究の積み重ねの成果であるという点が評価された。
(近畿大学大学新聞 第437号 3面 平成14年11月1日発行)
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平成14年11月1日発行)
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