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第3回就職ガイダンスが11月8、9日に11月ホール・大ホールで開催された。喜多信雄就職部長による「企業研究と資料請求」と題する講演と、4年生からの就職活動体験報告が行われた。会場につめかけた学生はこれから始まる就職活動に向けて真剣に聞き入った。
◇喜多信雄就職部長講演要旨
「就職」とは、1人の人間として社会的・経済的に自立し、文化や社会・経済の発展に貢献すること、そして自己の成長をも目指すことである。
就職には将来性・成長力・安定性がある企業、やりがいのある企業を勧めたい。そのためには十分に企業分析をすることが大切。労働省の調査では、大卒者の32%が在職3年以内にやめていくというデータがある。離職の理由は▽やりがいを感じない▽他にやりたいことが見つかった▽給与・待遇に不満がある、などである。これらは企業研究や自己分析が不足していた結果である。また安易な転職をすると収入も減少し、自分にとってプラスとなる場合は少ない。
就職スケジュールでは、企業情報を手に入れるための資料請求活動が11月に開始、2月がピークとなる。情報収集は、日経就職ナビやリクルートナビなどの就職情報サイトを使用したり、はがきの利用、直接の企業
訪問などが中心となる。資料請求する企業は、希望職種の中から、資本金や法人申告所得など各種ランキングを活用して選択する。
応募方法もインターネットの活用が多くなっている。応募の際にエントリーシートの提出を求める企業も増加。論作文などが課題となったエントリーシートを提出することで応募者リストに載せられる。
企業が学生向けに開催する企業説明会は3月から4月上旬に集中する。そして4月から5月上旬に筆記試験や面接などの採用選考が行われ、内々定が4月下旬から順次出される。
就職部は皆さんが十分な就職活動を行えるよう応援しています。就職部と一緒に頑張っていきましょう。
(近畿大学大学新聞 第410号 3面 平成12年1月1日発行)
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