中国民豊県政府と連携  砂漠緑化と機能食品を研究

 近畿大学薬学部・薬学総合研究所は、砂漠化が深刻な問題になっている中国民豊県と、2006年8月に共同研究を開始した。「紅柳」と呼ぶ砂漠緑化に役立つ植物を植林し、これに寄生する現地植物「カンカ」の食品機能性素材としての研究を進めます。
  「カンカ」はポリフェノールや抗酸化成分が豊富で免疫増強やアンチエイジングなどの効果が期待されており、「紅柳」の植林・人工栽培を推進することで、砂漠化の防止と新たな健康補助食品の開発を進めることができます。
  本共同研究は、現地の環境保全や地域振興にも有効と見られており、民豊県人民政府より感謝状を贈られました。(下写真)

 

(訳:貴校の当地への砂漠緑化事業を通じた生態環境の改善への多大なるご協力に関しまして、ここに衷心より感謝の意を表します。)

*2006年8月22日の日刊工業新聞に関連記事があります。